太田に訊け
『 2026-27 MONCLER 』 昔話も少しだけ。
まだまだ秋っぽくなるのは先かなと思いますが、
今シーズンのMONCLERの入荷が始まりました。

ここ数年でプライスもかなり上がってしまい、なかなか手の出しにくいブランドになってしまいましたが
REUNIONではなんとか続けていけるように頑張っていきたいと思っております。
正直、REUNIONの品揃えにはもう合ってないのは感じておりますので
今はお店を分けて展開をしております。
古くからのお客様の中には、もうMONCLERはいいかなっておっしゃる方もいらっしゃいますし、
REUNIONだったらヘルノやムーレーの方が合うよねって方もいらっしゃいます。
それでも、自分がモンクレールが好きなのでなかなか他のダウンにはいけないんですよね。

ここ静岡県は最近そこまで寒くならないので、
今シーズンからはあまりボリュームのあるモデルは少なくして、
ライトダウンをメインに仕入れております。

他のブランドの物も展示会などで見るのですが、結局はモンクレールの完成度が高いかなと。
ライトダウンだと少しだけ安いですし、実際着れる期間も長いので
活躍の場面はかなり多いと思います。

こんなウール素材の物でしたら、クラッシックなブランドとも相性はいいかなと。
他のダウンブランドにはないようなものがかなりありますね。
今年で31年のREUNIONですが、オープンした時から続いているブランドってそんなに多くないんです。
ずっと続いているのは、モンクレールとオールデン、くらいかなと。
それだけREUNIONでは欠かせないブランドってことです。
僕のモンクレール歴はかなり長く、ファーストモンクレールからは35年は経っているかなと。
僕と同じくらいか上の方はスキーウエアとしてのモンクレールを知っている方も多いと思います。
日本でのライセンス品が多分多く、完全にスキーウエアブランドでした。
1990年頃、手に入れたのが、このモンクレール。

パリのセレクトショップ、マルセルラサンスの物です。
僕の知る限り、これより前にファッションとしてのモンクレールはなかったんじゃないかと思います。
マットなナイロン素材で上品なダウンジャケット、
マルセルラサンス、カッコいいなと思い購入したのがこのモンクレール、
どこにもMONCLERとは書いてありませんが当時としてはなかなか高価でした。
このモデルが数年後、PARISとなって当時のセレクトショップなどで売られるようになっていきました。

PARISもいまだに持っていますが、
このマルセルラサンスのものにはかないませんね。
このファーストモンクレールがあるからこそ、
いまだにモンクレールが好きなんだなと思っております。
その頃と比べればブランドの規模は全然大きくなり
今やラグジュアリーブランドになったモンクレールですが
こんな田舎の小さな店で取り扱えていることも嬉しいところです。
REUNIONのセレクトの中には難しいかなと思い、店を変えて展開していますが、
基本的には僕が店頭に立っておりますので
隣のモンクレールのお店も覗いていただけると嬉しいです。
普段、イタリアの服ばかりご紹介している僕が言うのも説得力無いかもしれませんが
モンクレールは別格で好きなブランドということで見ていただけるとありがたいです。
これだけプライスが上がってると、手に入れた時の高揚感は絶対にありますから
ダウンジャケット買おうかなって思ったらモンクレールも候補に入れてくださいね。
